農業用水の防災利活用
阪神淡路大震災では、消火用水や生活用水の不足が顕著となり、多様な水源の確保の必要性が明らかとなりました。一方で、都市部における農業用水は、住民の身近にあり、災害時の水源として非常に有効なものとして期待されているなか、農家のみならず地域住民のお役に立てるよう、本区が管理している水路に流れる農業用水を大規模災害時に消火用水や生活用水に円滑に活用するため、「大規模災害時における農業用水を活用した防災活動に関する協定」を関係市(高槻市、茨木市、摂津市)および大阪府北部農と緑の総合事務所と平成28年3月24日に締結しました。 |
更新日:2020年11月19日