4. 神崎川番田水門の設置及び内水対策検討委員会について
番田水路の流域の状況
番田水路の流域は、上流の一部を除いて、女瀬川、芥川、淀川、神崎川、安威川の堤防に囲まれた区域(「内水域」)となっています。
この「内水域」では、神崎川の河川水位が豪雨等により高くなった場合、雨水を自然に排水することができなくなるため、ポンプによる強制的な排水が必要となります。
さらに、番田水路の堤防高が神崎川より低く、神崎川の水位がその堤防高よりも上昇した場合は、神崎川の水が番田水路へ流れ込み(「背水」という。)、「溢水はん濫(堤防から洪水があふれ出ることにより起こるはん濫)」する可能性があります。
委員会の概要
このような状況の中、大阪府関係機関、関係市(高槻市、茨木市、摂津市、吹田市)、神安土地改良区からなる、「神崎川番田水門設置及び内水対策検討委員会」を平成7年に設置しました。
この委員会では、「番田流域の洪水被害を軽減するために関係機関が協力して、どのような対策が必要か」について協議、検討がなされてきました。
平成13年度に、各関係機関の内水、外水対策の役割分担を決定しました。
その対策として…
神崎川からの「背水」を防止する水門とポンプ施設や下水道整備、水路整備などの総合的な対策が必要です。
「神崎川番田水門設置及び内水対策検討委員会」の対策メニュー
| 要因 | 設 備 施 設 名 | 整 備 内 容 |
|---|---|---|
| 外水 | 番田水門 | 水門構造(2門) |
| 内水 | 下水道整備 安威川左岸ポンプ場 鳥飼北部ポンプ場 三ツ樋改造 | 公共下水道 ポンプ場 ポンプ場 小樋門の改造 |